金融初心者の家計簿ブログ

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卵巣のう腫で手術 その後

こんにちは。マンションを買いたい株初心者のめめです。

2016年秋に卵巣のう腫(チョコレート嚢胞)の手術をしました。

仕事先でぶっ倒れ〜のう腫の発見〜手術あたりも大変だったのですが、その後の経過というか今が人生で一番厳しい状態なのではと思うので、そのことを記録として書いていこうと思います。

memeokane.hatenablog.com

基本的な戦略:閉経まで投薬

タイトル通り、子宮内膜症が原因の卵巣のう腫は30%の確率で再発又は確率は低いですががん化の可能性があります。そのため、投薬して閉経まで逃げ切るor再発したら再手術で卵巣全摘出となります。

手術後、若いうちは低容量ピルの服用、ある程度の年齢になると低容量ピルは血栓になりやすいためジエノゲストという子宮内膜症治療薬又は偽閉経療法のレルミナという薬に移行するようです。

 

私も去年の春までは低容量ピルを飲んでいました。

この薬を飲む前は生理の痛みでトイレで気を失っていたりしていましたが、飲んだら生理が劇的に軽くなり、顔に吹き出物がまったく出ないどころかツルツルになる、薬で生理期間をコントロールしているので出血する7日間が何ヶ月も前から確定しているなど、快適なことばかりでした。

なのでこれを閉経まで飲むものだと思っていたのですが、そろそろ年齢的に血栓の危険性が……という話があり、6年の快適低用量ピル生活に別れを告げ、2022年春からジエノゲストという薬に移行しました。

低用量ピル

  • 1〜21日 朝1錠飲む
  • 22〜28日 飲まない

という周期での投薬で、ジエノゲスト

  • 一年中朝晩絶対に忘れずに飲む

という投薬です。

ジエノゲストを飲み始めて

現在ジエノゲストを飲んでいるのですが、とてつもなく不便です。どんな状態かというと、

  • 常に微量不正出血している
  • 1度でも飲み忘れると1週間後まあまあ大量に不正出血する(3日〜)
  • ちゃんと飲んでいても2か月に一度くらいの頻度でありえない量の不正な大量出血がある(2〜3日+その後まあまあ大量の不正出血が5日程度続く)
  • 2か月に一度の大量出血の際は、あまりにも大量に出血するため1時間以上の外出が難しい(一度遠出して酷い目に合った)
  • 貧血でふらふらになる(健康診断での数値がやばすぎたらしく内科から鉄剤が処方されている)
  • 生理用品がトイレットペーパーくらいの勢いでなくなる

なんかもうすごい不便というか、ここ1年ほど日常生活が完全に出血に振り回されています。

たまたま私は在宅ワークで出向するのが月に1〜2回の頻度だから今までと変わらずに仕事ができてるけど、これサラリーマンだったら完全にアウトです。出勤とか無理だし、家の外で布のオフィスチェアに何時間も座って仕事とか絶対に絶対に無理無理無理。

 

これを解消するのが偽閉経療法のレルミナという薬のようなのですが、先日婦人科に行ったら担当の先生がいなくてなんの相談もできず、ジエノゲストを処方されて帰ってきました。あと3か月もこの状態で過ごすの辛すぎるだろ……。

次に行くのは5月頃なので、そのときにはちゃんと相談したいです。

ジエノゲストは投薬後の骨密度の低下がやばいらしいので、検査のお願いもしたいと思っています。ていうか低下がやばいならデフォルトで検査してくれよー! とジエノゲストと私の相性が最悪なので、今まで信頼していた担当の先生にも不信感がわいてきてしまいます。わーん。

あと、レルミナは薬価が1日分(1錠)900円(保険適用で300円×30日=1か月9,000円)というアホみたいな価格なので、常用は無理無理の無理という話もしたい……。

 

なんとかなれー!

 

 

※ジエノゲストで快適生活になったという友だちもいるので、私に合っていないだけで有用なお薬です。

※医師の話、薬局で聞いた話、ネットで得た知識で書いているので、効用等は信用しないでください。

 

 

\読んでいただきありがとうございました/

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