こんにちは。マンションを買いたい株初心者のめめです。
図書館で本を借りたり、本屋で本を買ったら、読書ログを「読書メーター」に付けようと思いつつまた半年以上ほったらかしにしちゃって、その間なにを読んだのかほぼ忘れました。
まあいいんだけど、我ながらほんとうに面倒くさがりだなあ。
つけびの村 噂が5人を殺したのか？
2013年の夏、わずか12人が暮らす山口県の集落で、一夜にして5人の村人が殺害された。犯人の家に貼られた川柳は“戦慄の犯行予告”として世間を騒がせたが…それらはすべて“うわさ話”に過ぎなかった。気鋭のノンフィクションライターが、ネットとマスコミによって拡散された“うわさ話”を一歩ずつ、ひとつずつ地道に足でつぶし、閉ざされた村をゆく。
ずいぶん前にnoteがバズって話題になっていた本、図書館で予約して、やっと順番が回ってきました。
楽しみにしてた本だからゆっくり読もうと思ったのに、読み始めたら止まらなくなって一晩で一気読み。噂あり、妄想あり、オカルトあり、誰の独白なのかわからない幼い子の物語等、最初から最後までジェットコースターみたいで飽きずに読めました。
事件のノンフィクションというより、事件を深掘りしているライター本人のノンフィクションです。
ビフォーコロナの頃から田舎怖いと思ってたけど、アフターコロナで私刑がまかり通っている「田舎」と「噂」やっぱり怖い！
リアルだと「田舎」が怖いけど、ネット上の「噂」もすごいし、こういうのってなくならないんだろうな。
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