金融初心者の家計簿ブログ

お金の管理ができない“めめ”が年間140万の貯蓄を目指します

3.11

もう3年も経ったんですね。

亡くなった方にご冥福をお祈りいたします。まだまだ終わってないことなので、一日も早くすべての人が自分のお家に帰れますように。オリンピックより先にこっちをなんとかして欲しいよ。
 
当日、私は水道橋で普通に仕事してました。すごい地鳴りと揺れで、地震がきたらとにかく扉を開けろと親に言われていたので、席からドアに飛び付いて揺れをやり過ごして、それから階段でビルの外へ。余震が止まらず、地震後一時間くらいでとりあえず全員解散になって、江東区の部屋まで歩いて帰りました。一時間くらいだからずいぶん近かったよね。隅田川を渡る橋のあたりは歩いて帰る人で溢れかえってて、コンビニでトイレ解放してたり、テレビ外に向けてたり、とかかく普通じゃなかった。歩いてる途中に見た気仙沼の火災映像にこの世の終わりはこんな感じなのかなって思ってた。錦糸町駅前の歩道橋からみた空がありえないくらい赤かったのがすごい衝撃的だった。
部屋は家具の配置がよかったみたいで玄関の靴箱が斜めになってたくらいで済んだ。実家には職場から連絡入れてたから玄関だけ片付けてしばらくテレビ見てぼわっとしてて、そうしたら埼玉の友達と神奈川の友達が家に帰れないって転がり込んできた。基本的にあんまり自炊しないんだけど、その時に限ってお弁当作ってたからちゃんとご飯作って食べさせることができてよかったと思う。順番にお風呂入って、3人でテレビ付けっ放しで寝たんだけど、余震が怖くて私だけずっと起きてた。ニュース映像に釘付けだった。怖くて。思えば人が部屋にいてくれて本当によかった。一人だったらどれほど心細かったことか。
翌朝、朝ごはん食べてから友達を見送って、私も都内の実家へ帰りました。
 
今は荒川のこっち側に引越したから歩くと二時間以上かかるだろうな。
 
それから後はいろんな人に会いたくなってあちこち出掛けたり、地震がほんと辛くて大阪で京都の友達に会いに行って、大阪と浜松の友達と甲子園で楽天の開幕戦を観て、広島の友達のところに転がり込んで泊めてもらったりしてました。ほんとありがとう。友達ってありがたいな。
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